大阪に突撃していろいろ考えた話(前編)
7月19日 夕刻
Zepp Osaka Bayside "くまちょ" 出現のたより✉️
— GReeeeN (@ganso_GReeeeN) July 19, 2019
音を操りし甲賀流忍者
『くまちょ』でござるぅ🐻♪
Zepp Osaka Bayside(8/2,3)にて
不思議の管に潜入し、Landキャラと一緒に盛り上げるでござるぅ‼
拙者、この日限りの2日間だけ、
写真を撮れるでござるぅ‼ 是非だニン‼https://t.co/FvlFi0AJdW pic.twitter.com/N0Veqs4dfd
Σ(゚д゚lll)!?
Σ(゚д゚lll)!?
Σ(゚д゚lll)!?!?
ってことで8月3日に大阪に突貫遠征してきました。
High Speed Boyzデビュー10周年を祝いに。
(もちろんGReeeeNのライブも目当てで)
もともとの予定としては来週のZepp DiverCityがこのツアーでの初Zeppだったんですが、思いがけないところで今年初Zepp。
しかもこれまで福岡の旧Zeppと東京のZeppしか行ったことなかったので、大阪のZeppも初めて。
会場に向かう前に先にホテルに荷物を預けに行ったんですが、ここで事件発生。
定期入れが無い。
免許証も入っているのに。
これはヤベェ。。。
とりあえず近くの交番に遺失届を出して会場に向かいましたが、テンション6割減。。
しかもクソ暑い。テンションさらにダウン。。
そうしてるとあれ?あの黒いのは……
はい。過呼吸。😇
2年半の時を経てついに邂逅。
しかも10周年も間近なこの日に。
ダメ元で近くにいた子に写真をお願いすると快諾してくれたので、5年前行けなかったライブの無念を背負いパシャり。
別れ際に握手しながら「10周年おめでとうございます!」と万感の思いを込めて伝えると手をブンブン振って応えてくれた音楽界最強のくまさん。
着ぐるみの中に誰がいるかなんて関係ありません。
それはGReeeeNのライブに足を運んでいるのと同じ。
そこに "想い" があるか。
もう充分すぎました。
これまでの葛藤やら諸々が全て報われたような思いです。
大阪にはフォロワーさん達も多く、GReeeeNの話だけでなく、同じように新バンドを心待ちにしている人たちとも再会できました。
くまちょ凱旋の日にHSBファンとTwitterでは話せないこともいろいろ話すことができ、この先に待つ未来がより一層楽しみになりました。
そんなこんなで暑い時間を耐え凌ぎようやく会場入り。
今回のチケットは余らせていた方が快く譲ってくださったものでした。
ありがとうございました。
そしてZeppお決まりの定位置へ。
(ここだけの話Zeppの後部は段差の上なので割と見やすい。それどころか緑の光の海越しにGReeeeNがパフォーマンスするのクッッソエモい)
開演直前、私の真後ろを通ったくまちょの中の人は、仕事モードで精悍な顔つきで凄まじいオーラを発していました。
ひこひこさんの前説が終わり、オープニングSEのミドリイロからもうノリノリのJINさん。
ただただ純粋に音楽が好きなんでしょうね。
楽しそうなのがひしひしと伝わってきました。
しかし、時折ジッとステージを見つめていました。
もう6回目となるGReeeeNのツアー。
次を見据えて、新しい何かを創造しようと空想していたんでしょうか?
High speed boyzとは
— JIN (@JIN___X) February 4, 2015
概念である pic.twitter.com/tkM6aZMFIV
「High Speed Boyzとは概念である」
この言葉自体は聞いたことがある人も多いかもしれません。
じゃあ概念とは?
High Speed Boyzはバンドじゃないの?
そんなクエスチョンマークが浮かんでいる人が多いのではないでしょうか?
概念という言葉を調べてみましょう。
概念(がいねん)は、命題の要素となる項(ドイツ語: Konzept)が表すもの、あるいは意味づけられたものであり、言い換えれば、それが言語で表現された場合に名辞(ドイツ語: Konzept)となるもの。 人が認知した事象に対して、抽象化・ 普遍化し、思考の基礎となる基本的な形態となるように、思考作用によって意味づけられたもの。(Wikipediaより引用)
うん。何が何やら、、、笑
昨年10周年目を迎えた日、分かりやすく噛み砕いたご本人の言葉があります。
バンドだけが、あの人が歌を歌うことだけがHigh Speed Boyzではありません。
概念として存在する限り、GReeeeNにも、whiteeeen²にも、その他関わったアーティストにもHigh Speed Boyzの精神は宿ります。
JINさんがGReeeeNのプロデューサーになることを決意した「縁の下の力持ち」の在り方の一つなのだと思います。
PA席から動かずとも、時代を動かしていくそのパワー。
まさにHigh speed Boyz inc.のHPにある肩書き、イノベイターそのものです。
静かにステージを見つめるその目には何が映っていたのか?
今はまだ分かりませんが一つ言えるのは、GReeeeNがこれだけのびのびと唄えるのは間違いなくこの人の尽力あってこそなんだということです。
そう考えていると思いが高ぶり、つい去り際のJINさんに頭を下げていました。(え、なにこいつ。な顔をされたのはナイショで🤫)
我々はもっと “ありがとう” を伝えていかないといけないのではないでしょうか。
プレゼントBOXも少し覗きましたが、手紙が一通のみ。。。
前にTwitterで「プレゼントBOXに入れた人、これから入れる人はいますか?」というアンケートを実施した際もやはり似たような結果でした。
直接手紙でなくともTwitterやインスタよりも、もっとダイレクトに届くファンクラブからのファンレターも有効活用してみてもいいと思いました。
GReeeeNはファンに笑顔になってほしいと言ってくれました。
でも、だからこそ同じようにGReeeeNにも笑顔になってほしいです。
これからライブに行く人、プレゼントBOX活用してみませんか?
そんなことを考えながら終えた1日でした。。。
ps.
定期入れはタクシーに忘れていたらしく、タクシーの運転手の方がホテルに届けてくださったようです。この日は感謝しかない出来事ばかり。。。
ありがとうございました🙇♂️🙇♂️🙇♂️
後日公開予定の後編は単身京都に行った時の内容となります。
よかったら読んでみてください。
(3週連続ライブで書く時間はあるのだろうか🤔)