シゲのG'log

"High Speed Boyz“という精神に侵食されています

初日→

こんにちは。こんばんは。

 

 

6/29から始まった「GReeeeNと不思議の管〜配水の人〜」の浦安公演に行ってきました。

 

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今回は演出や構成、脚本部分をメインに書きます。

「ライブに行った!」「これからライブに行くから読んどきたい!」という方はいいですが「何も知らないままライブに行きたい!」という方は、ライブに行ってから読んでください。

 

 

会場は浦安市文化会館でした。

 

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キャパは2000人弱とコンパクトなホールで後列からも見えやすく良かったと思うのですが、福岡市民会館大阪国際会議場と比べると音響が少し物足りないとも感じました。

 

過去のツアーを振り返ると初日の多くは関東だったのですが千葉は初めてでしたね。

 

そしてライブ本編なんですが、まずは開演前恒例のひこひこさんタイム。

相変わらず剽軽なキャラクターなんですが、洗練されたパントマイムに拍手喝采でした。

2016年のツアーで最前席だったのですが、本当に凄いです。プロフェッショナルです。

毎年こんな素晴らしい方を見られるのもあの人の力なんだなと思います。

 

 

それから開演されるのですが、“GReeeeNと不思議の〜” シリーズではお決まりの流れでした。

 

幕間でステージを進めていくなかで、ストーリーを完結させるものでした。

 

ストーリーはツアー公式サイトでも記載されているように、今回配管工として活躍するGReeeeNの会社・グリシアン(私は本家に許可得ていないから記事削除されそうで怖い)の体験入社というお話です。

 

世界観は某世界的ゲーム(あそこの法務部には絶対勝てないから名前は出さない)で修理依頼を受けるという流れです。

 

そしてやはりGReeeeNのライブ。

 

明らかにラスボスが出る構成なのに大団円で締めます。(ここにも今回のツアーのメッセージが表現されているように思います)

 

 

ただ今年は幕間のセリフを字幕で表示するという意外と今回が初めての演出がありました。

この演出には他の人からも好評だったので、今後も引き継がれる演出になるんでしょうか?

 

 

そしてGReeeeNのライブの心臓部、モーションキャプチャーはまだまだ進化し続けていました。

 

シゲ😎新バンド待機 on Twitter: "実はさっきGReeeeNが紗幕越しじゃなくて「光と影」を駆使して顔が見えるか見えないかギリギリを攻めたライブしている夢を見た

こんなんカッコいいに決まってるじゃん
しかもこの夢見てからツアー詳細発表…"

 

 

まぁ簡単に言えばこんな感じの映像が出ます。

 

正夢になりました。笑

 

昨年のwhiteeeen²のO.Aや、SSAでの10周年ライブを観られなかった方には一つの救済にもなるようにも思いました。

 

 

昨年からモンブランピクチャーズさんが制作に関わっていらっしゃいますが、緑一色歌合戦の頃と比べると非常に緻密な映像に進化しているなと近年感じています。

 

 

2016年のなしたツアー辺りまでは音響面での臨場感に力を入れていた印象ですが、モンブランさんと共同で開発するようになって、GReeeeNをただ動かすだけではなく、どうすればより視覚的に臨場的に、より迫力あるものにできるか考えられているのがよく分かります。

 

スクリーン上部の映像もそうですが芸術性が上がったように思います😌

 

 

プロデューサーのJINさんはかつて「GReeeeNのファンは耳の感性が鋭い」と話していましたが、“耳”に関する部分はひとまず完成したということでしょうか・・・?

 

そのあたりも今後のGReeeeNのライブの展開として気になるところです。

 

 

ライブの大まかな構成は例年通りでしたが、細かなところで変化球もありライブに通い続けているファンにもまだまだ新鮮さがあったのではないでしょうか?

 

今回はできるだけネタバレ防止のため(いまさら)セットリストの感想は控えますが、とりわけ3つほど挙げると、オープニングのミドリイロ、幕間からフェードインした約束 × No title、初披露のour song〜アナタへ〜。

 

この3つは会場のざわつきも凄かったです。

順番に見ていきましょう。

 

 

 

オープニングのミドリイロ。

 

GReeeeNのライブの(個人的)楽しみのひとつでもあるオープニングSEなんですが、今年は新曲のミドリイロをパートメドレーにアレンジしたものでした。

 

かつて2013年の俺レボ、2014年のグリパレでは新アルバムのリード曲をオープニングに使っていましたが、それからは毎年HIDEさんがツアー用に作っていたので懐かしさと新鮮さを感じずにはいられませんでした。

 

今年のオープニングはどんな音楽かなぁ〜と楽しみにしていましたが、あれだけ映えると何も言えません、、、笑

 

オープニング開始直後のわたし

「・・・えっ。今年はオープニングSE無いの!?!?😧😧😧😧😧」

 

 

 

0.5秒後のわたし

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非常にチョロいです。はい。
 

 

 

フェードインで始まる約束 × No title。

 

毎年お馴染み玉転がしによるソロコーナーの後、幕間映像から響き始める「き〜みが〜 もしも こ〜んや〜♪」とそのまま曲に入る演出には度肝ぬかれました。

 

映画愛唄を観てからずっと、どういう演出であの曲をライブでやるのだろうか考えていましたが幕間のストーリーに絡めてくるとは思いませんでした。

 

今回の演出でこの曲にまたひとつ、新しい側面が生まれたように思います。

 

幕間映像開始1秒のわたし

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約束 × No titleが始まった直後のわたし

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もう某プロデューサーの掌の上で転がされまくってますね。笑

 

 

 

そして意外と初披露のour song〜アナタへ〜。

 

 

もうね。これは満を持して登場したもんだからこんなところで拙い文章で書けないです。。。😓

 

スクリーン上部に流れた直筆の歌詞に込められたものが全てだと思います。

 

そしてこの曲はやっぱそれぞれに思い入れがある、みんなの曲なんだとライブ後の観客をみて感じますね。

 

 

ちなみに曲が始まった瞬間のわたし

 

                      ↓↓↓↓↓↓

 

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霧散しました。

 

来週聴いたらあしたのジョーになってそうです。(今の子この漫画知ってるのかな...)

 

 

 

初日の公演に行ってみて感じたのは

 

“気持ちは繋がる。僕たちは仲間だ!”

 

これを体現していたということです。

 

1年ぶりのGReeeeNのツアー。

その最初の公演。

しかもあんなに沢山の人がいるのにあの一体感を生み出す。

 

 

“凄い” や “感動” を通り越して気持ちよかったです。

 

そして純粋に楽しかったです。

 

これからツアーに参加する人、またツアーに参加する人がこの気持ち良さを体感して来てくれることを祈っています。

 

 

まだツアーチケットが手に入るところもありますよ!!!

l-tike.com

 

 

*1

 

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*1:ファイナル終わったらセトリの感想含めツアーの総括の記事を書きます。それまでの間、質問箱にツアーの感想とかetc入れてくれると記事で紹介するかもです。